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(公財)太宰府市文化スポーツ振興財団では「正しいラジオ体操無料巡回」を企画・募集し、夏休みに入った7月には3件の申込がありました。①西鉄五条駅前で、毎朝ラジオの生放送で体操している「五条振興会」のみなさん。始める前に清掃活動されるなど地域活性化に一役買っています。②2年前にも訪問した「松川自治区」のみなさん。夏休みで子どもたちの参加も多く、地域のみなさんの結束力を感じました。③地区委員さんの呼びかけで「東ヶ丘子ども会」夏休みラジオ体操に、たくさんの小学生が参加し6年生がお手本となって体操していました。どこも早朝のため駆け足でポイントを説明しましたが、熱心に聞いてくださり「楽しく分かりやすく」ラジオ体操を継続していただけるよう、工夫しながら今後に繋げていきたいと考えています。8月の申込1件は福岡コロナ特別警報のため中止になりましたが、どの団体も屋外とはいえ手指の消毒やマスクの着用、密を避け、コロナ感染に注意し実施していました。
[2021年8月13日]
コロナ禍中!ようやく再開「ラジオ体操無料巡回講座」
いつでも・どこでも・だれでもできるラジオ体操を通して、市民の健康づくりに力を入れている福岡県太宰府市で、コロナ禍のなかでのラジオ体操無料巡回講座が再開されました。
JA筑紫の女性部の70歳代を対象とした「いこいの広場」で、19名の参加者は会場であるJAの建物の3階までエレベーター無しでも‘何のその’ということから健脚とお見受けし、講座を始めました。といっても、コロナとの共存生活が長引いていることを考慮して、まず座位でのラジオ体操第一を行いました。その後、かんぽ生命のホームページのなかの「ラジオ体操の歴史」を配布資料としての講話をはさみ、初代のラジオ体操第一を体験してもらったり、第二次大戦中に作成された二代目のラジオ体操第一を実演したり等、今年で92歳になったラジオ体操の歴史も実感してもらいました。
そして、最後の仕上げはご当地版ラジオ体操の大阪弁で第1を行い、笑いを取りながらで終了です。ラジオ体操の多岐にわたる楽しみ方を感じて頂いたのではと思います。
[2020年11月9日]
今年の猛暑+コロナ禍の夏休みに、福岡県福岡市にある商業施設「マークイズ福岡ももち」2階デッキスペースにて、8月7日から19日まで、サマースクールの一環としてラジオ体操教室が開催されました。
午前9時30分からの開始にあわせて、「ラジオ体操カード」を持った30~40人くらいの子供たち、保護者等の参加者は、まずコロナ対策の検温から始まりました。毎朝すでに30度を超える暑さにもかかわらず、皆さん元気に参加してくれました。子供たちのほとんどは、ラジオ体操を初めて体験するようでしたが、参加者の女の子の1人は、「ラジオ体操新聞」まで作成してくれて、感動そのものでした。講師の私たちにとって、毎日一生懸命体操を行う子供たちから元気をもらい、また多くの学びがありました。
ラジオ体操の後は、福岡よしもと芸人によるコント、その後、参加者全員にコカ・コーラ+ゲーム無料券の配布、そしてアート教室も開催されていました。
コロナ禍の影響で2週間弱となった今年の夏休みでしたが、この「サマースクール」は夏休みにできるはずであった様々な体験を新たなカタチでイベント化するという主催側の趣旨のもとに開催されました。
[2020年10月16日]